今回、3歳、0歳の子どもを連れて5泊7日のハワイ旅行に行きました。
ハワイに行くまでの準備編は、こちらの記事に書いています！
ハワイの旅行記を書いています。
今回は、飛行機の預け入れ荷物の破損についての記事になります。
ベビーカーが破損
今回、ホノルルからの帰りの飛行機で預けたベビーカーが破損していました。
本体と帆の部分が破損し、固定されず、使えない状態。
帆の可動部分がバキっと割れていました…。
今までにスーツケースなどが破損したことがなく対応がわからなかったので、体験談として紹介しようかなと思います。
預入荷物が壊れている場合の対応
預入荷物を受け取るレーンには、必ず係の人がいるので、声をかけました。
「預けたベビーカーの帆の部分が2ヶ所壊れているのですが、補償とかってありますか？」
私たちは補償がないと思ってたので、一旦ダメもとで聞いてみました。
今回対応してくれたのは、JALの職員さん。
まずは、この3点で確認作業になりました。
- どこが壊れてるか
- ベビーカーを預けた証明の紙(照合)
- 航空券
ベビーカーを預けた証明の紙
確認ができたあと、「手荷物事故報告書」を記入してくれました。
この手荷物事故報告書を書いてもらうことで、修理などの補償を受けることができます。
手荷物事故報告書
フライト番号や名前などの情報から、壊れたか箇所、そしてベビーカーの購入時期や金額、利用回数などが書いてあります。
この手荷物事故報告書を書くのに30分以上かかったので、その後の予定がある人(バスなどで時間がない人)は厳しいかも！
手荷物事故報告書が書き終えたあとに、今後の説明をしてくださいました。
- 修理を行うので、時間があるときにベビーカーを送ってほしい
- 修理会社はハワイアン航空の提携している修理会社
- 封筒に手荷物事故報告書を入れて送ってほしい
- 今後のやりとりは修理会社
ということを教えてもらいました。
そして、このときもらった一式がこちら。
- ご案内用紙
- 手荷物事故報告書
- 封筒
- 着払い伝票
説明云々含め、1時間ほどかかりましたが、対応してくださった職員さんありがとうございます！
私たちの便だけで、この対応していたのが3,4組いました(;’∀’)
なので、意外とよくある現象なのかもしれません。
修理会社とのやりとり
修理をお願いするために、壊れたベビーカーを送りました。
送ってから2週間は一切連絡がありませんでした。
2週間後、ついに電話で連絡あり。
(会社)⇒修理できました！明日送ります！
さらに翌日(発送日)に電話で連絡あり。
(会社)⇒やっぱり無理でした。うちで修理できないので、ベビーカーの会社に修理出します！なのであと2週間かかります。
(私たち)⇒まじか。破損した部分2ヶ所あったの絶対気づいてなかったよね。でもしょうがない。待つしかない…。(全部心の声です)
さらに翌日に電話。
(会社)⇒航空会社とやりとりした結果、修理やめてお金で解決しましょうとなりました。この金額(購入時よりも3,000円安い料金)でどうですか？
(私たち)⇒(え？なんで？おかしくない？)買ったばかりのベビーカーなのに…？購入金額は無理なんですか？無理ならベビーカーを返却してほしい。
(会社)⇒航空会社に聞いてみます！
(私たち)⇒モヤモヤ
(会社)⇒確認したら、その金額で大丈夫でした！その金額を振り込みますね！
こんな感じで対応していただけました。
こちらの希望金額を伝えて、お互いが納得できたので良かったなと思いました。
こちらの要望を伝えるの大事！！
これができないなら、こうしてほしいっていうの結構伝えました(笑)
終わりに
ベビーカーが破損したときは、泣き寝入りするしかないのかなーと思ってたのですが、無事に対応していただけたので、良かったです。
「預けたスーツケースのキャスター部分が壊れてた」という事案って意外とありますが、空港で伝えれば修理等の対応をしてもらえるので、まずは補償してもらえるか聞いてみると良いですね！
自宅に帰ってから気づく場合もあると思うのですが、その場合は少々面倒らしいのですが対応してもらえる場合があるので、諦めずに連絡するといいかなと思います。
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