今回は、子連れ海外ディズニーでアメリカのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)に行く方におすすめのサービス”Rider Switch“の紹介になります。
子連れでディズニーに行くときに、
「あのアトラクション乗りたいけど、子どもが身長制限で乗れない…」
というときありますよね。
東京ディズニーリゾートでも、「交代利用サービス」がありますが、海外のディズニーパークでも同様のサービスがあります!
それがRider Switch(ライダースイッチ)!
では、そのRider Switchがいったいどのようなサービスなのか見ていきましょう!
Rider Switchとは?
子どもが身長制限でアトラクションに乗れない場合や、乗れるけど乗りたくない(乗る気分じゃない)場合、交代しながらアトラクションに乗れるサービスになります。
子どもが身長制限に引っかかっていなくても、乗る気分じゃないときってありますよね。。
そういうときにも利用できます!
Rider Switchの利用方法
- アトラクション前にいるキャストに「ライダースイッチを利用したい」旨を伝える
- この場で後に乗る人を決める(=先で乗る人をグループA、後で乗る人をグループBとする)
- グループBは、マジックバンドやマジックモバイルを通してMy Disney ExperienceにRider Switchのパスが発行される
- グループAはそのままアトラクションに乗車(その間グループBは自由に待つ)
- グループAの乗車後、合流してグループBが乗車する
このとき、グループBは基本的にライトニングレーン列から入ることができます。
ただグループAは、Individual Lightning LaneやGenie+でそのアトラクションを購入していれば、ライトニングレーンから行けますが、購入していなければ通常のスタンバイキューの列に並ぶ必要があります。
Rider Switchが利用できるアトラクション
Rider Switchが利用できるアトラクションは下記の通りになります。
マジックキングダム
- The Barnstormer
- Big Thunder Mountain Railroad
- Seven Dwarfs Mine Train
- Space Mountain
- Tomorrowland Indy Speedway
EPCOT
ハリウッド・スタジオ
- Alien Swirling Saucers
- Millennium Falcon: Smugglers Run
- Rock ’n’ Roller Coaster Starring Aerosmith
- Slinky Dog Dash
- Star Tours® – The Adventures Continue
- Twilight Zone Tower of Terror
アニマルキングダム
- Avatar Flight of Passage
- DINOSAUR
- Expedition Everest – Legend of the Forbidden Mountain®
- Kali River Rapids
- Na’vi River Journey
WDWの身長制限のアトラクション一覧についてはこちらを見てください!
Rider Switchの注意点
人数制限には気をつける
ライトニングレーンができる前(コロナ前)までは、後から乗る組(=グループB)は大人+子ども2人の合計3人まで利用できました。
しかし現在は、グループBは、大人+子ども1人のみ。
わかりやすく、例えを使って説明すると…。
例: 4人家族(父・母・息子・娘)で、娘が乗らない(乗れない)場合のRider Switch
グループA : 父+息子
グループB : 母+息子
→グループBは1人連れていけるので、1回目に息子が乗っていても2回目も乗ることができます。
例2: 5人家族(父・母・息子・娘1・娘2)の場合のRider Switch
この場合、2パターンあります。
娘1、娘2が乗らない(乗れない)場合
グループA : 父+息子
グループB : 母+息子
→この場合、息子は2回アトラクションに乗ることができます。
娘1が乗る場合
グループA : 父+息子+娘1
グループB : 母+息子 または 母+娘1
グループAには何人でも乗ることができるので、息子、娘1とともにアトラクションに乗ります。
グループBでは、息子または娘1のどちらか1人が2回目のアトラクションに乗れます。
→5人家族の場合は、2回乗れる子どもが1人になるよ!という話です。
Genie+は必須ではない
Rider Switchを利用するとき、Genie+の購入は必要なのか気になるかと思いますが、結論を言うと必須ではありません。
例えば、ソアリンに乗りたいとき、Genie+で予約していなくてもグループAはスタンバイキューに並んでアトラクションに乗ることができます。
グループBは、Genie+でソアリンを予約していなくてもライトニングレーンを利用できます。(マジックバンドにRider Switchのパスを入れてもらえるので)
ただ、Genie+でアトラクションを予約していれば、グループAもライトニングレーンからアトラクションに乗ることができます。
時間短縮になるので、Genie+はあったほうが良いですが、Genie+が必須というわけではありません!
グループ全員の予約は一致していると良い
グループAのゲストはIndividual Lightning LaneやGenie+を購入したけど、グループBのゲストが購入していない場合は、グループAもライトニングレーンが利用できない場合があります。
(このあたりはキャストによるようです)
バーチャルキューなども含めて、グループ全員が一致しているのが条件というのもあるので、一緒に行くグループの予約(購入)状況はすべて同じにしておきましょう!
Ride Switchパスはいつまでに使う?
グループBが発行されるRide Switchのパスは、そのアトラクションの現在の待ち時間-10分した時間から利用でき、1時間の枠あります。
12時にアトラクションに着き、アトラクションの待ち時間が30分だった場合、12時20分~13時20分の枠のRide Switchパスが付与されます。
→16時とか好きな時間に使うことはできません。
Rider Switchパスは同時に何個保有できる?
Rider Switchは、1度に1つしか利用できません。
Rider Switchパスを付与してもらってアトラクションを利用してから、別のアトラクションのRider Switchが使えるようになります!
終わりに
Walt Disney WorldのRide Switchについての紹介でした。
私たちも今年WDW行く?という話になっているので、子ども向けのサービスをたくさん調べています。
参考になれば幸いです!
パークチケットの購入 おすすめサイト
海外のディズニーランドやユニバーサルスタジオのチケットを公式よりもお得に購入したいならklook
2024年8月現在、アメリカのディズニーのチケット割引ルーレット開催中!
チケット2枚買うと、1枚無料という太っ腹企画!
これになんと7月当たりましたー!!!!
2024年8月現在、新規会員限定クーポン配布中!
3,000円OFFクーポンを現在配布中!
この夏最後のチャンスなので、チケット購入する方はお早めに!
東京ディズニーリゾートのホテルレポ一覧はこちらから。