東京ディズニーリゾートのパークチケットが2023年4月1日以降大幅に変わることが発表されました。
早くチケットを購入してしまうと、損になってしまうこともあるので気を付けましょう！
パークチケットの変更についてどんな変更ができる？
パークチケットを購入した後に、予約内容を変更したい場合、いろんな変更の方法があります。
- 入園日の変更
- 年齢区分の変更
- 券種の変更
- パークの変更
この中で、今回変わらなかったのは、2つ。
- 入園日の変更
- 年齢区分の変更
反対に、今回変更が加えられたものも2つ。
- 券種の変更
- パークの変更
それぞれ、詳しく説明していきます！
今後もパークチケットの変更ができるもの
①入園日の変更
入園日を変更するのは、今後も可能です。
例えば、2023年2月2日のチケットを購入。
入園日を2023年3月1日のチケットに変更できます！
ただし、チケットの有効期限内のみの変更が可能です！
有効期限は、パークチケットを購入した日から1年後の同日までになります！
詳しくはこちら。
②年齢区分の変更
年齢区分を変更するのは、今後も可能です。
例えば、子どものために「小人」のチケットを購入。
その後、小人⇒中人のチケットに変更できます！
もちろん、大人⇒小人などすべて大丈夫です！
今回変更になったパークチケットの変更点
①券種の変更
2023年4月1日以降、券種の変更はできなくなりました。
例えば、1デーパスポートのチケットを購入。
ウィークナイトパスポートのチケットには変更できません！
現在、券種は5つあります。
- 1デーパスポート
- キャンパスデーパスポート
- 入園時間指定パスポート(10:30~)
- ウィークナイトパスポート
- アーリーイブニングパスポート
ウィークナイトパスポートであれば、ウィークナイトパスポートとして使用しなければならないので、絶対に行く！と決めてからチケットを取ったほうが無難ですね！
②パークの変更
2023年4月1日以降、パークの変更はできなくなりました。
例えば、東京ディズニーランドのチケットを購入。
東京ディズニーシーのチケットには変更できません！
東京ディズニーランドのチケットを持ってるけど、東京ディズニーシーのレストランを予約できたから、パーク変更しよう！などということができなくなりました。
東京ディズニーシーなら東京ディズニーシーのみ…。
チケットを購入するときに間違えてしまうと大惨事なので気を付けましょう！
他にもあるチケットの変更点
今回、上記に記載したチケット変更についてだけでなく、下記の3つのことも追加で変更となりました。
- 決済手段
- パークチケットの表示
- 変更時の精算
①決済手段
今まで、決済手段はクレジットカードのみでしたが、2023年4月1日からは、クレジットカードに加えて、PayPayが可能となります。
PayPay以外の決済方法はまだ未対応なので、クレジットカードまたはPayPayを使いましょう！
②パークチケットの表示
パークチケットの二次元コードの表示が、今まではWebブラウザや自宅でのプリントアウトがありましたが、2023年4月1日以降、東京ディズニーリゾート・アプリのみになります。
アプリをインストールできない端末をお持ちの方は、パークチケットを購入した際に送られてくるメールに二次元コードがあるので、それを利用します！
東京ディズニーリゾート・アプリをインストールできるのであれば、インストールしておくのが無難ですね！
③変更時の精算
チケットを変更する際、今まで差額のみの精算でした。
年齢区分を小人⇒大人に変更する場合、
大人の金額 – 小人の金額 = 差額
この差額だけ支払う。
しかし、2023年4月1日以降、差額の有無にかかわらず、チケットを変更する度、精算が発生します。
年齢区分を小人⇒大人に変更する場合、
小人の金額を返金し、大人の金額を請求。
終わりに
2023年4月1日に東京ディズニーリゾートのチケットが大幅に変更となるので、2023年3月31日までのチケットを4月以降に変更する場合は注意が必要です。
しっかり考えて購入しましょう！
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